家具の塗装には寿命があります。
塗装の種類や使用環境によって変わりますが、一般的には15~20年が耐久年数と言われています。
塗装が剥がれると木材が傷んでしまいます。水分や汚れが浸透し、黒ずんでしまうと取り除くのが大変になります。
そうなる前に塗装修理をお勧めします。
古い塗装を取り除きます。
光や油分でダメージを受けた塗装はそのまま研磨をするとサンダが目詰まりします。アルカリ性の洗剤で洗浄してから研磨します。
最初に使うサンダは100番。塗膜を落としきったら、150番か180番の少し細かめのサンダを使い、表面を整えていきます。水拭きをしたあと、240番で調整。塗装にかかります。
ステインで着色、サンディングで中塗りし、フラットで仕上げると、
完成!
塗装修理をすることで、家具は美しくなり、木材が保護され長持ちします。
リビングテーブルやダイニングテーブル、座卓などの天板はもちろん、イスやソファー、リビングボードやタンスの塗装も承ります。